La voile en étoile
Comme d'habitude....写真で綴るParisの日常☆風景☆音楽☆旅行☆etc
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パリ左岸のウィンドー・ショッピング

今日はプライヴェート レッスンでした。
先生のご自宅は、オルセー美術館のすぐ傍の閑静な住宅街にあります。
今日も熱の入ったレッスンを受け、クタクタです。
その帰り、兼ねてからの頼まれ事があったので、セーヌ岸の老舗の画材店に向かいました。
オルセー美術館から15分ほど歩いた所、ボザール(国立美術学校)のすぐ近くにあります。
・・・が、生憎今日は閉まっていて、残念でした。
小さな入り口ですが、ここは昔から著名な画家たちが常連だったお店。
ウィンドーにディスプレイされた画材を眺めていたら、日本の文字が飛び込んできました。(上の写真)
なんと、書道用の筆も売っていました!
パリの画材店で、日本の筆を見られたとは。
彫刻刀も飾られていました。
久しぶりに目にして感激を隠せず(しかもパリで)、傍から見たら
相当ウィンドーに噛り付いている妙な日本人! だったのかもしれません・・・。
ここは是非開いている日に店内を見てみたいな、とワクワクしてしまいました。
帰りは、様々なお店のウィンドーのディスプレイを楽しみながら
サンジェルマン デ プレからバスに乗って帰ってきました。
やっぱり、左岸のこの地区はいいですね。
歩いているだけで楽しい。
そして、たくさんの日本人観光客の方も目にしました。
そろそろ、卒業旅行の季節なのかな!?
人生十色。

昨日はヴァイオリンの合わせがあり、その後はワインを飲みながら日本食(もちろん手作り)で
色々な話をして楽しんだ。
ソロ、室内楽とやるべき曲が多い中でのヴァイオリン・ソナタだけれど
やっぱり色々と勉強になるなぁ、合わせものって。
普段の室内楽のメンバーではなく、日本人とだから、細かいところまでも分かり合えるし。
でも、音楽というのはそれだけでもないところはあるのだけど。
パリには国籍問わず色々な人種が集まってきているけど、日本人でも社会を経験してきた人というのは、ちょっと色んな意味で一般人とは違う?ところがあったりして、話していて面白いし世の中には本当に色々な人がいるものだなぁ・・・とつくづく思う。

かと思えば、今日はひょんな事からこれからパリに留学するという19歳の子と話す機会があり。
1ヶ月前からパリ音楽院を受験しにお母様と一緒に渡仏されていて、ある知人を通して紹介された。
現在日本の音大に在籍していて、パリ音楽院を受験するというのだから、なかなかのものです。
とても素直なかわいらしい子で、お母様も笑顔が素敵な、感じの良い方でした。
ピアノが弾ける物件のことから留学生活のことまで、色々とお話しましたが
なんだか羨ましく思ってしまいました。
私の19歳の頃とはまるで違う(笑)。
まぁ時代も違うし、環境も違うというのも大いにあると思うけど、高校時代の先生がパリ音楽院に留学なさっていて、日本の音大に行くよりまずパリに行きなさい!と言われていたという、この上ない環境にいたということに姉さんはカルチャーショックです(爆)。
まぁパリのその年代の友人たちからは、そんな感じのことはよく聞いていましたが。

留学というのは、若ければ若いうちにした方がいいと、言われます。
でも、人それぞれ、そうでもないと言う人もいます。
でも音楽においては、やはり若いうちに外国に出た方がいいのかもしれない。
パリ国立音楽院にしても、年齢制限が21歳まで、ということもあるから。
でも、何が正しいか間違っているのかは、何とも言えないところもあるような気がする。
やっぱり、自分自身で強く思う時が「その時」じゃないかなぁ、と思う。
そして留学生活で何を感じ、何か手に入れたものが人生、自分自身にとってどれだけの価値があるかということ(それが何かに繋がれば一番よいけど)、結局それに尽きるんじゃないかなぁ、という気がする。
やっぱり、これだけは言えることだけれど、外に出てみないとわからないことが多々ある。
日本でイメージしているのとは、色んな意味で全然違う。
こっちで暮らしてみて、初めてわかることが沢山ある。
その中で色々と感じ、想って、それが人生の糧、音楽の糧になっていくのも、留学のうちだと思うのです。
彼女の、無垢でこれから新しい環境でやっていこうという夢に溢れている姿を見て
なんだか微笑ましかった。
前述の彼女にしてもこの彼女にしても、皆それぞれ思い描いている夢がある。
それに私だって一応ね。
夢があるって、いいね。
色々な人から刺激をもらい、自分自身でも模索しながら日々生きています。
パリ郊外 -ナンテール

Nanterre-Préfecture 駅からパリ市内へ
ヴァカンスが半分終わりました。
土曜日は、初めて「ラヴェル寮」に遊びに行ってきました。
この寮はパリ郊外3ゾーンにあって(パリ市内は2ゾーンまで)
郊外線A線に乗って凱旋門の先、新凱旋門のすぐ先にあります。
音楽家専用の寮で、家賃がパリよりも断然安く、音出しも夜9時まで可能。
(10時頃までやっている人もいるらしい)
治安が悪いということだけがネックだそうですが・・・。
この寮はまず厳重な鉄の扉があり、各部屋はメザニン(中2階)付きで
外から見ると、蜂の巣形というか、ルービックキューブのような非常に面白い建物。
部屋は広くて、ピアノを置いても一人だとちょっと寂しい感じがするくらい。
それにメザニンがあるので、その値段で思う存分音が出せるというのはさずがラヴェル寮。
まぁ、常にどこかの部屋から音が聴こえてくるといった、日本でいう音大専用マンションのような感じ。
こういった寮なので、やはり入りたい人は常に山ほどいます。
私もパリに来た当初この寮のことも考えましたが、その時すでに100人待ち、という現状でした。
で、昨日はそこに住んでいる友達のところで、ご馳走になってきました。
ほとんどウチに人が来ることの方が多かったので、誰かのお宅に招かれたのは凄く久しぶり。
美味しい料理とお酒とお喋りで、とってもいい気分になり・・・。
でも、ちゃんと帰ってきましたよ。

以前郊外に住んでいた時は、パリで飲んで帰る時はいつも酔っ払いでした。
日本の時と同じ感覚で、危ないと言われている郊外線で普通に帰宅していました。
一番危ないと言われている北駅と東駅経由の所に住んでいたのですが
今まで何も危険なことはなかったのは幸い? だったのかなぁ。
ある日酔っ払って電車に乗っていて、こちらでは電車内での居眠りは厳禁とされいるようなところがあるのだけど
いつの間にか眠ってしまって、ふっと目が覚めて目の前を見た時に
周りに誰もいないのに、私の前だけに黒人が座っていた時は本当にドキッとしたことがあります。
でも、やっぱりこちらでの生活、仮に眠ってしまった時でも、それでもどこかに気を張っているようで、バッグだけは胸に抱えているんですよね。
パリ市内に引越してきて、私の今住んでいる地区は非常に治安がいいので
日常的に近所で黒人の人を見ることがほとんどなかったのですが
久しぶりに郊外線に乗ると、昔を思い出します。
乗っているのはほとんどが黒人の方が多いので。
でも、以前その中で生活していた時でも、別に言うほど危ないと感じたことはなかったかな。
悪い人は白人でもどこの国でもいるのだから。
一概に黒人は、というのはどうかなぁというところもあります。
まぁ、日本で暮らしているのとはやはり治安の面では違うので、凛として颯爽と歩いていなければいけないのかもしれない。
ドギマギと必要以上に守って歩いているのが一番狙われやすいのかも?
郊外線に乗ると、いつもちょっと考えてしまうことでもあります。
しかし、ラ・デファンス(新凱旋門)の辺りは、西新宿辺りを歩いている感じでした。
高層ビル群にオフィスビル・・・パリ市内とは全然違います。
*写真は乗り換え駅のレ・アール駅
只今、冬のヴァカンス中

毎日暖かいです、コートも薄手のものでちょうどいい。
部屋の中は暖房いらず。
このまま春になる勢い・・・それを願う〜!
さて、今フランスは冬のヴァカンス真っ只中。
ニュースではスキーを楽しむ人たちの様子が映ったり。
スキー行きたいなぁ!!
体を動かして爽やかな汗をかきたい。ピアノじゃなくて(笑)。
だったらジョギングでもすればいいんだけど、なかなかね・・・。
重い腰をようやく上げ、コンテンポラリーの譜読みを始めたのですが
ちょっとだけ"嫌い"な先入観が薄れてきました。
こういう曲でも考えられて作られてるのね、、、
音にも大分慣れてきて、今はむしろ嫌いではないかも・・と思える。
好きではないけど。
最初は音を憶えるのに相当なストレスだったけど、今はちょっとだけ
ストレス発散になるところもあったりして。
不思議なものです。
でもこれを本番で弾くということとは今のところ別。
弾かなきゃいけないのだけど。
こんな感じで、このヴァカンスは毎日ピアノに向かう日々を送っております。
でも週末は友人宅に呼ばれているし、ヴァイオリンの合わせも入っているので(→その後飲み)
楽しみ!
お花屋さんに桃の花が売られていました。
この時期よく見かけます。
徒然に。

Pont au Double
アパルトマンの入り口にコードがつきました。
今までは外の扉は誰でも入れ、次の内扉は訪問者はブザーを押して中から開けてもらい、住人は鍵で開けて入っていたのですが、これからは外も内もセンサーに専用の鍵を当てればすぐに入れるようになりました。
ここに引越した時はまだエレベーターもなく、螺旋階段を4階(日本でいう5階)まで上っていたのだから、かなり便利になったなぁ。
これから訪問者はコード番号を押して外から入ることになります。
うちもやっとコード仕様になったか。。。

左岸からサン・ルイ島を望む
1年近く閉まっていたアジアショップも最近になってリニューアルオープンしました。
歩いて行ける結構お気に入りのお店だったので嬉しい。
店内も広くなったし、食材も更に充実。
豚のミンチ以外は、わざわざ中華街に行かなくても揃うようになった!
便利、便利。


というわけで、今日も穏やかな一日でした。
練習で疲れるけど、一歩外に出るとふっとほぐれます。
写真は久しぶりのノートルダム寺院と、ブキニストの準備をしているムッシュー。
小春日和

今日(2月18日)は中国の新年だったんですね。
ニュースで昨日記事にした市庁舎前や中華街などで新年を祝うお祭りが盛大に行われている様子が映し出されていました。
その為の飾りだったんですね。(昨日の記事、一部修正しました)
それにしても中国人は凄いなぁーと圧倒されてしまいました。
それだけ数が多いということなのか・・・?
毎年行われるそうですね。
さて、昨日に引き続き小春日和だった今日。
ちょっと外に出てみたら凄い人!!
サン・ルイ橋の上はてんこ盛りになっていて、前に進まない!
どこもかしこも、凄い人で溢れていました。
今は観光シーズン?!
春から夏にかけての週末を見ているようでした。

セーヌ岸にも日向ぼっこをしている人たちがいっぱい。
アイスクリームも売れる売れる。
昨日もそうだったけど、遠くに凄い人だかりが見えたので
何か撮影でもやってるのかなぁと思って近づいたら、アイスクリームを買う人の長蛇の列でした。
いいなぁ。ヴァカンスだなぁ。
この週末は、本当に春がやってきたかのようでした。

昨日は市庁舎の裏に立つマルシェをぶらぶらしていたら
お花屋さんの色とりどりなお花に吸い寄せられ
白とピンクのチューリップを買ってきました。
沢山あったのでピアノの上と寝室に。
部屋に花があるって、気分が全然違いますね。


「市庁舎前のキス」

今日は春のようにポカポカな一日となりました。
そんな土曜日だったからか、ヴァカンス初日ということなのか、街は人でいっぱい!
柔らかい陽射しの下、サングラスをかけている人たちが多くて
何だかこういう光景ってやっぱりいいなぁ・・と思いました。
テラス席で、暖かい陽だまりを受けながら食事や団欒をしている人たちのパリの風景が
一番好き。
今日は、去年10月からパリ市庁舎で開催されている
Robert DOISNEAU -ロベール・ドワノー(1912-1994) 回顧展の最終日。
絶対に行きたいと思いつつ、いつの間にかこの日になってしまいました。
傍を通る度いつも行列ができていて、近いからいつでも来れる・・と延ばし延ばしになっていたのですが
今日こそは行かないと! と思い、出かけてきました。

いやぁ〜やっぱり凄い人でした。
ちょっとその長蛇の列に近寄り難い雰囲気を感じ、近くのマルシェで買い物をして
一旦帰って昼食を摂ってから、もう一度行ってみることに。
でも、何も変わらず・・・

とりあえず並び始めて10分後に、最終日が延長されて3月3日までになったことを知ったのですが
多分いつ来ても同じだろうなぁーと思い、意を決して並ぶことに。
さすがのフランス人も、脱落者多し(笑)。
結局、2時間並びました・・・。
でも今日のこの気候だったので、太陽の日が眩しいくらいで全然寒くなく、気持ちが良いくらいでしたが、、、
並ぶことにはここフランスで相当慣れたけど、ちょっとここまで長時間というのはね・・・。
入れた時は嬉しさのあまり、ちょっとふらふらしました。
「自由なパリ」と題されたこの回顧展、彼が撮り続けたパリの街角と人々がモノクロで写し出されています。

la baiser de l'Hôtel de ville,Paris,1950
一番有名なのは、この「市庁舎前のキス」ですよね。
ご存知の方は多いかと思いますが、この写真には裏の舞台があって
被写体のモデルである元女優のフランソワ・ボネ(現在75歳)がドワノー自身から贈られたオリジナルをオークションに出し、2005年スイスのコレクターによって日本円にして約2200万円で落札されたそうです。
この写真は演出して撮影されたものだけれど、当時恋人同士であった彼らのキスには偽りはないとのこと。
ちょっと複雑・・・なところもありますね。
私がこの写真と出会ったのは、確か高校生の頃だったかなぁ?
一枚のポストカードだったけど、この写真家の名前も何も知らず何故か惹かれて
ずっと部屋に飾っていた記憶が。一人暮らしをしても。
そして、当時は事ある毎に眺めていたような気がする。
あの時はこの写真を通して何を想っていたんだろう?? と今になって思う。
時は過ぎ去り、今日パリでこの写真を目の前にした時は、一瞬その場を動けなかった。
有名になりすぎた写真だけれど、心の中にいつまでも懐かしくあるものなんだろうなぁ、と思う。
モノクロの写真、通ったことや見たことのあるパリの風景、それも何十年も前のもの、人々の生き生きとした表情。
喜び・悲しみ・ユーモア・・・
中でも50年代の写真に一番惹かれた。
いつも通っているサン・ルイ島の通りや、古き日のボーヴォワールやココ・シャネルなどの姿も。
モノクロの写真から伝わってくる想像の世界。古き時代のパリ。
ここのところ、今練習しているフランスものの曲の背景世界にとても感心があるということもあり。
そして彼の作品を通して、こんなにも心が動いたということ。
素敵な写真が他にも沢山あって、長時間並んだ甲斐が大いにありました。
コンサートとバレンタイン

レッスンが終わった後、時間ギリギリで滑り込み、シャンゼリゼ劇場でコンサートを聴いてきました。
フランスを代表する、メシアン弾きと言われるRoger MURARO -ロジェ・ムラーロ。
去年メシアンの「鳥のカタログ」をやろうとした時に買ったCDでこのピアニストの事を詳しく知ったのですが
フランスでは人気・非常に名の知れたピアニストです。
パリ音楽院時代、メシアンの妻イヴォンヌ・ロリオの生徒であった彼は
「幼子イエスに注ぐ20の眼差し」を弾いた時に生前のメシアンから賞賛を受けたことでも知られ、メシアンのピアノ曲全曲録音もしていて、メシアンを弾かせたら右に出る者はいないと言われている存在です。
でも、今回の演目はメシアンではなく、、、
(劇場でチケットのまとめ買いをした時に、興味の方が優先され演目を確認せずに買ったので;)
*******************プログラム********************
リスト:「詩的で宗教的なしらべ」S.173より
No.1 "祈り"
No.6 "眠りから醒めた子供への賛歌"
No.7 "葬送"
アルベニス: 組曲「イベリア」 第1巻 より
No.1 "喚起(エボカシオン)"
No.2 "港"
No.3 "セビーリャの聖体祭"
ショパン: 夜想曲 第7番 Op27-1
ソナタ 第2番 (葬送行進曲つき)
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op22
**************************************************
メシアン弾きと言われていても、フランツ・リストコンクール優勝やチャイコフスキーコンクールでファイナリストともあってか、この手の作曲家の曲も好きなようです。
(先日ショパンのレコーディングも終えたそう)
またまた5ユーロの席だったので(最上階の天井桟敷で身を乗り出さないと舞台が見えない;)
音響も普通に下で聴くのとは違うと思いますが、彼の音色は万華鏡のように色彩豊か。
全ての曲において、ある意味オーソドックスな演奏ではなく(曲の構築やタッチにおいて)、彼の独自の解釈と音の世界が存分にありました。
リストはともかくとして、アルベニスとショパンはフランス的? なような気もちょっとしました。
「イベリア」はラローチャのCDをよく聴いていたので勝手に想像していた感じとちょっと違ったのですが
でも、例えば波のうねりのような所とか、フランス的な描写奏みたいなところが非常に上手い。
そして独自性が強いというか、何か即興的に今、自分で作曲したという感じ? というか。
ショパンは、ちょっと軽いんじゃ・・? とも思ったけれど、何故だか最後まで飽きさせないというか、ちょっとそれはあまり好きな感じではないけど、でも何か気になるなぁ・・というか
どう説明していいのか難しいのですが;
でもどうであっても、それは彼の解釈というか信念のような、演奏・身体のコントロール・さばき方の筋が通っている。
彼の世界の音楽が、彼の中で完成されて構築されてるんですよね。
だから飽きさせないのかも。
何と言っても彼の最大の魅力は、幅広い色彩感かな。
アンコールは、「ちょっと映画音楽でも・・」と言って弾き出したのが"愛の賛歌"のメロディー!
あとはショパンのノクターンの遺作(第20番)でした。
アンコールでメシアンを弾いてくれるかも! と思っていたのですが・・・ちょっと残念。
他の客席からも、「メシアン!!」と要望する声がありましたよ。
ちょっといつもと違った、何とも表現し難い、ある種刺激的で面白いコンサートを経験した感じです。
来週、日本でも公演があるそうです。
2/24に武蔵野市市民文化会館で「幼子イエスに注ぐ20の眼差し」全曲、
2/28にはトッパンホールで今回のプログラムとほぼ同じ演目でやるそうです。
(詳細はコチラから)プロフィールなども見られます。
ご興味のある方、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?!
次の機会があったら、是非メシアンを生で聴いてみたい。
彼のメシアンはお勧めです。
「鳥のカタログ」
![]() | Messiaen;Catalogue D'Oiseaux,3 Olivier Messiaen、 他 () Radio France この商品の詳細を見る |
「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」
![]() | Messiaen:20 Regards Sur L'Enfa () Accord この商品の詳細を見る |
バレンタイン記念切手

今日はバレンタインデーですネ

チョコレートを贈ったのは何年前になるかなぁ・・・???
この日の記憶がどんどん遠退いているこの頃。

日本のデパートなんかは凄いことになってるんだろうなぁ。
うーん・・・懐かしい。
フランスでは、基本的に男性からお目当ての女性に花を贈る習慣があります。
さて、今年のバレンタイン記念切手は
ジバンシー。シックな感じです。

ちなみに去年は
ワイルドな感じでした。(去年の記事はコチラから)
毎年、どんな記念切手が発売されるか
結構楽しみであります。
誰か、お花を届けてくれないかなぁ

・・・いやいや、そんなこと言ってないで、今日はレッスン

夜明け

だいぶ日の出も早くなった。
12,1月は9時頃まで暗かったのに、最近は8時前には少しづつ空が明るくなってくる。
と言っても、完全に朝が来るのは8時半頃かな。
今年の冬は暖かくて、曇りがちの空が続いてもあまり苦痛ではありません。
ここのところ日の入りも遅くなり、18時頃まで明るいので
季節の移り変わりを感じます。

今日は朝早く目が覚めてしまったので、夜明けを待って
クロワッサンを買いに行くついでにちょっと近所を散歩しました。
写真は8時前。
雲で覆われた、朝を迎えようとしている空。
出勤や犬の散歩、ジョギングをする人たちなどの姿がありましたが、建物の窓はまだ明かりがちらほら。
私の住むアパルトマンも一部屋くらいしか明かりがついていなく、とても静かでした。
こちらの人は、夏と冬では生活時間が変わるような気がします。


1時間前はこんなに暗い空で今日は曇りかぁ・・・と思ったのに、
今は青い空が見えて朝の清々しい日の光が射しています。
クロワッサンは、いつもと違うお店で買ってみた。
美味しかった〜

カフェ・オ・レを淹れてプティ・デジュネ。
さぁ、今日も充実した一日を送ろう!
フランス語のテスト。
Eric HEIDSIECK

エリック・ハイドシェックの公開レッスンを聴きに行って来ました。
場所は、10区の映画館と音楽ホールが一緒になったような所。
今日の公開レッスンは、フォーレのノクターン(7番〜13番)。
5人の生徒と、最後にハイドシェック自身の演奏も3曲聴くことができました。
席が最前列になってしまったのですが、昔フォーレのノクターンを勉強した時に
彼のCDをよく聴いていたので、何だか夢のようだった。
パリにも持ってきてます。
彼のピアノは繊細さの中に湧き出るような情熱が感じられ、とても好きです。
私が持っているCDは1960年代の録音のものなので、それから40年以上も経た彼は、
円熟されて巨匠の域。
フォーレのノクターンはショパンがそうだったように、長い期間にわたって作曲されたので
初期と晩年の作品ではまた違ってきます。
(最後の13番は、最初の曲を書いた年から40年後に作曲されました。)
フォーレの曲というのは弾き手を選ぶと言うけれど、まさにハイドシェックは繊細な感覚と豊かな感受性、美しい音色・・・全てを兼ね備えているのですね。
ハイドシェック氏はとても話がお好きなようで、茶目っ気もあって
妥協は許さないがとても楽しい公開レッスンでした。
コルトーの元で勉強していた時のことや、同じくコルトー門下の亡きサンソン・フランソワのお話などもあって興味深かった。
レッスンは曲の解説などや解析の他、自らピアノの前で弾いてみせることも多くて良かったです。
楽譜も持って行ったので、とても勉強になった。
彼はフランス人だけれど、どちらかというとドイツ系かな、とも思ったり。
同じコルトーの弟子というのもあり? 今の師匠と共通するところが多々あった。
それにしても3時間情熱的なレッスンをぶっ続けで、休憩なし。
更に最後には演奏もして、現在70歳くらいだと思うけれど
本当にパワフルでタフな方だなぁ、と感心しました。
途中、持参? の水筒とビニールコップでカフェオレのようなものを飲んでいて、微笑ましかった^^

3月に、8年振りの日本ツアーを行うそうです。
とっても魅力的なプログラム!
詳細はコチラから。
日本の皆さん、いいなぁ〜♪
フォーレ:夜想曲全集 / ハイドシェック(エリック)
禁煙法施行

夏の日のLes Deux Magots
2月1日から、ついにフランスにおいて公共の場での全面禁煙が施行されました。
学校、病院、公園、空港、駅・・・いわゆる公共の場での禁煙スペースの排除。
そういえば、この規制が行われた当日、学校の禁煙スペースも全部なくなっていました。
喫煙大国のここフランス、フランス人はどこまでこの規制を守れるのか・・・?!
レストランやバー、カフェなどは、2008年1月1日からの実施だそうです。
一応、1年間の試行期間を設けているのでしょうか。
これからは、屋外でタバコを吸う人たちが以前より増えそう。
と言っても、ここフランスでは歩きタバコ&ポイ捨ては日常茶飯事なのですが・・・。
もっと喫煙率が高いと思っていたイタリアでさえ、殆どのレストランやバーでは店内全面禁煙で
吸う人は皆、外に出て吸ってました。
この法案には17万5千人の調査員が同行され、違反が見つかったら68ユーロの罰金だとか。
去年から、メディアでもタバコのデメリットを取り上げた番組をよくやっています。
数年前から、タバコの大幅値上げ(今は1箱5ユーロ=約800円)や禁煙を唱える動きがあったようですが。
とは言ってもこんなに喫煙者の多い国で、いきなりのこの法案施行も、ある意味凄い。
一方で、何だか、パリのこの憂いのある、ある意味不健康的なパリの風景ともいえる、
カフェでタバコをふかすパリジャンたちの風景がなくなっていくのかと思うと、ちょっと淋しい気もする。
パリで唐揚げ弁当 !

salle César FRANCK
もう2月ですね。
今日は室内楽のレッスンの後、学校で友人とばったり会って
ちょうどお昼時だったので、opéraの日本人街まで行ってきました。
この界隈、ずーっとご無沙汰だったので、凄く久しぶりに歩いた感じ。
目指すは「十時や」。
ここのお弁当は美味しくて有名なのですが、実は一度も食べたことがなかったんです。
色々あって迷った挙句、唐揚げ弁当に!
唐揚げと、ショーケースの中のお惣菜を3種類選べます。
お惣菜は、きんぴらごぼうやポテトサラダ、野菜の煮物など
どれもお袋の味〜といった感じで、とっても美味しそう。
私はカボチャの煮つけと玉子焼き、マカロニサラダを。
もうね、唐揚げもボリュームいっぱいで、美味しすぎて、動けなくなるくらいでした。
これで8.2ユーロ。
今、1ユーロ157円! と恐ろしいことになっていますが、そこら辺のカフェでランチすると12,3ユーロはするので
こんな美味しい日本の味を食べられるのなら、こっちの方が満足度が高いかなぁ。なんて。
唐揚げなんて本当に久しぶりだった。
店内では、沢山のフランス人が上手に箸を使って食べてました。
あぁ、本当に満足な一日だった!
しょっちゅうは行けないけど、また食べに行きたい!!
今度はトンカツ弁当もいいなぁ〜。
♪♪♪
写真は、学校の"フランク"の名のついた部屋。
どの部屋にも作曲家の名前がついています。
室内楽は今フォーレをやっているのですが、部屋もちょうど"フォーレ"です。
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