La voile en étoile
Comme d'habitude....写真で綴るParisの日常☆風景☆音楽☆旅行☆etc
回想録

日曜日、2回目のconcert終了。
前回のコンサートの後、なんだかわからない極度の疲労が出、翌日郊外での伴奏の仕事を除いて中4日間、無気力&ストレス、でもやらねば…というなかなか辛い日々を過ごして本番を迎えた。
当日、こんなのは初めてというくらい、どうもがいてもテンションが上がらないまま本番突入。
ふと気づいて家を出る前にアリナミンを飲んだのに効果なし、本番前に譜めくりの子に肩を揉んでもらってもダメ、集中しようとしても意識がどこかに遠のいていく感じ…。
まぁそれでも本番はそれなりにやったのだけど、どうしてこんなにテンションが上がらないんだと自分が残念で仕方がなかった。
3曲目くらいから上がってきて、最後は盛り上がって終わったので、コンサートとしては成功だったと言ってもらえたが、自分の中ではいまいち消化不良な感じ。
終わった後にやっとテンションが上がってきただなんて。
でも、聴きにきてくれた友達たちには「良いコンサートだった」とか「面白かった」とか「力を抜いて聴けて癒された」などと言われたので、悪くはなかったのかもしれないけど、自分の中ではもっともっといいものができたような気がするのであった。
ま、この背景には色々なものが絡み合ってるんだと思うけど、2人とも疲れとストレスその他諸々。
話し合った結果、『私たちにはヴァカンスが必要だ』ということに落ち着いた…^^;
なので、2週間後にもう1回全部違うプログラムであるけれど、一日だけ、Parisを離れて日帰りの旅に出かけてこようと思います。
何も考えずに。リフレッシュ。
で、言っていても実行される可能性が少ない人たちなので、今日、ネットでむりやり電車のチケットを取りました。
非情にも、Parisでの生活に新鮮味を感じられなくなっている今の私たちなので、これで新鮮な空気と精神を体内に入れてこられることを願ってます。
コンサート翌日はまた伴奏で5ゾーンまで行ったけど、なんだかこの前のコンサートが終わって力がいい具合に抜けた感があり、この2,3日は本番用の練習は休み!と思って今日も軽く触っただけ。
明日からまた。全部新しい曲なのでちょっと新鮮な気持ちで始められそう。
17日のプログラムの記録*
Concert Duo-flûte et piano
-Andante en ut majeur K.315 / Mozart
-Sonate "Undine" Op.167 / C.Reinecke
-Grande Fantaisie sur Mignon / P.Taffanel
-Ballade / F.Martin
パリでの8月

北京オリンピックも始まり、こちらのTVでも日本選手の競技を見ることができます。
只今ヴァカンス真っ盛り、街は観光客の方が多くお店も閉まっている所もあったりと、いつものパリとは違う雰囲気。
日本もそろそろお盆休みの頃でしょうか。
私はというと、はっきり言ってまだヴァカンスというヴァカンスは味わっておらず…
昨日、この夏最初のコンサートを終えてきました。
合い間に歌の伴奏で郊外まで行ったり、今週末にもまたコンサートあり…と結構ハードな日々。
こんな感じで今月もバタバタなので、9月の引越しが終わったら、ちょっと旅行でもしたい気分です。
先日のプログラムを記録しておこう*
-Sonate en mi mineur pour flûte et basse continue Op.2 No.1 / Jean-Marie LECLAIR
-Sonate "Undine" pour flûte et piano Op.167 / Carl REINECKE
-Grande Fantaisie sur Mignon pour flûte et piano / Paul TAFFANEL
C'est fini !!

教会コンサート、終わりました!
急に空きができたからと話が来たのが2週間前。
フルーティストの相棒と、もう一人友達のフルーティストに急遽声をかけ、とりあえずプログラムを決めたのはいいけれど
その週は他の本番があったのでそっちの方で手一杯。
10日前にやっと譜読み開始で合わせも3回のうち1回目は初見。
もう、どうなることやらと思ったけれど、2日前から今までにない集中力で押し通せた感じです。
曲目は、C.P.E.バッハのトリオと J.S. バッハのフルートソナタ、ゴベールのファンタジー、ドビュッシーのフルートソロ、ドップラーのトリオ。アンコールはピアソラで。
どの曲も素敵な曲。
教会の音響はフルートの音色に向いていて、響きがとても美しかったです。
部屋でやっているのと全然違って、弾いていてこちらも気持ちがよかった。
というのもよく知っている仲間たちとだったので、信頼関係が一番強かったのかもしれない。
アンサンブルって本当にそれだな、って改めて思った日でした。
とにかく最近本番が立て続けにあったりして疲れきっているので
明日は起きたい時間まで寝て、特に何もしないで何も考えず、ゆっくり過ごそうと思います。
あー、こんな日は久しぶりかも…。
それでは、また!

室内楽の楽しみ

トリオの本番一つ終わりました。
去年もやった老人ホームでのコンサート。久しぶりでした。
コンサート後に頂いたシャンパンが久しぶりで美味しくて、グラス1杯未満でホロ酔い気分になってしまった。
ヴァイオリンとクラリネットのミヨーのトリオ、楽しくできてよかった。
ウズベキスタンとギリシャと日本のトリオです。
2人ともよく知っているので、合わせも和気あいあいとやれました。
今、このトリオと、フルートとピアノのデュオ、フルート・クラリネット・オーボエ・ピアノのカルテットをやってます。
どれもピアノパートが難しくて大変ですが…
とにかく今は色々な曲を知り、やりたいと思っているので、それを本番に乗せることができることに感謝してます。
アンサンブルでやってみたい曲が山ほどあります。
与えられたメンバーだけでなく、できる限り色々な編成でやってみたいものです。
時間が許す限り…。
演奏会づくし

またまたご無沙汰しています!
年が明け、また忙しい日々を送っていますが、先週の日曜は、朝からシャトレ劇場の日曜朝のコンサート、夕方からはサル・プレイエルでの室内楽コンサートを聴いてきました。
そして翌日の月曜は、サル・コルトーでのフルート コンサート。
テアトル・シャトレでのコンサートは、フルートの貴公子パユ。
最近フルートの曲を沢山聴いていて、パユのフルートはやはり文句なしに惹きつけられます。
そして色気もあって素敵。
このコンサートで彼が吹いたのはモーツァルトのフルート・コンチェルトK.313と、クープランのロイヤル・コンチェルトno.4だけでしたが、初の生パユに感動。
それにモーツァルトのこのト長調のコンチェルト、大好きです。
そしてサル・プレイエルでの室内楽コンサートは、プログラム全てシューマン。
ピアノはエリック・ル・サージュ。
私が行った時間は、ヴァイオリン・ソナタno.2,op.121とピアノ四重奏op.47,ヴィオラの為のMarchenbilder op.113,ピアノ五重奏op.44。
最後のクィンテットが聴きたくて行ったのですが、全て素晴らしくて、もの凄く濃い演奏会でした。
お腹いっぱいになれたコンサートは久しぶりという感じ。
クィンテットの第二ヴァイオリンは日本人のDaishin KASHIMOTOさん。
久しぶりに聴いた弦楽器の美しさにうっとり。
それにしてもル・サージュは化け物ですね。何でもこなして凄すぎる!
そして翌日のコルトー・ホールでのコンサートは、日本人フルーティストKazunori SEOさん。
全曲ハープとの演奏で、サン サーンス、サティ=武満、ドップラーなど。
そして音楽院の教授でもある作曲家M.メルレ氏の曲と、我らがダマーズ氏の曲も演奏され
お二人とも会場にいらしていたので、とても和気あいあいとした演奏会でした。
この方の演奏、初めて聴きましたが、帰り、もの凄く気持ちよい気分で岐路に着けました。
非常に楽しいコンサートでした。
最近、フルートの音色って美しいんだな、ということを感じ始めました。
そして、ひょんなことからフルートなんぞ習い始めてしまいました。
フルートって、思っていたより断然奥が深い楽器ですね。
どの楽器も簡単ではないということも改めて知り。
永久に音色の探求。どの楽器もそうですが。
そんなこんなで、コンサートの写真、2つ載せておきます。
Les Pianos Pleyel

いきなり室内楽のメンバー&曲が変わりました。
クラリネットにちょっと問題がありまして、どうなるのかなぁと思っていた矢先、ついに先生が変えたわけです。
ストが続いていたのと先生がフランスにいなかったので、レッスンは2週間なかったのですが。
それをこの前いきなり聞かされ、日曜日に新たなフルーティストと元々のヴァイオリニストとの顔合わせがあり、その日初めて楽譜を渡され初見大会。
しかも現代もの。
翌日はソロのレッスンだったので今日ようやく譜読みにかかり、非常に疲れた…。
現代ものは譜読みが本当に大変。頭がおかしくなりそう。
明日、合わせ。金曜、レッスン…。
思い返せば実質10月からこの2ヶ月の間、無用になった曲を含めた数々の曲の譜読み譜読み譜読みの日々。
それに加えてまた更に、今度は現代ものの室内楽、、
さすがに疲れてきました。
来月は違う曲目でコンサートもあるよ?
こなせるのだろうか、、、、、
そんな中、月曜のレッスンの後、友達とマレで久々にファラフェルを食べ、サル・プレイエルにチケットを取りに行って来た。
この日だけは気晴らしをしないと本当に腐ってしまいそうだったから。
取ったチケットは室内楽とオケ。来年のコンサートが今から楽しみだ。
で、ホールに隣接する、新しいプレイエルのショールームも覗いてきました。
音楽万歳!

ベートーヴェンは心のビタミン剤。
ピアノ曲に限らず、ヴァイオリン・ソナタも凄く良い。
ここ1年ほど特に弦づいていて、聴くのは弦とのアンサンブルが多い。
フルートやクラリネットなどの管楽器とのアンサンブルも好きだけど。
ベートーのヴァイオリン・ソナタ、有名なのは「スプリング・ソナタ」ですが、他にも素晴らしい曲が沢山あります。
そして最近始めたモーツァルトのトリオも、とても美しい…。
ロマン派も好き。
でも、古典のこの辺の曲はここ何年かでもの凄くしっくり心に入ってくるようになりました。
フランスに居るのに、フランスものよりドイツものがいいなんて、ちょっと変ですね…。
フランスものもいいけど、じっくり向かい合いたいなぁと思うのはどちらかというと違うのかもしれない、、、
本当に心の奥底に染み入るのはベートーやブラームス、シューベルトやモーツァルトだったりするのかもしれないと感じているこの頃です。
でも、どの時代の音楽も好きです。ジャンル問わず。
音楽は全て素晴らしいのだから!
今日は、最近聴いているオススメCDをご紹介。
ヴァイオリンのメニューインはお気に入り。
ケンプとの最強デュオです。
![]() | ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番~第10番/ピアノとヴァイオリンのためのロンド 他@メニューイン(vn)ケンプ(p) (1991/10/01) ユニバーサル ミュージック株式会社 この商品の詳細を見る |
![]() | モーツァルト:ピアノ・トリオ集 バレンボイム(ダニエル)、 他 (2006/06/28) EMIミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
さぁ、明日はレッスン。
ちゃんと学校まで辿り着けるのだろうか…。
photo:モンマルトル博物館
心機一転
ロストロポーヴィチにハマる

今さらながらハマっているロストロポーヴィチ。
シューベルトのアルペッジョーネ・ソナタが聴きたくて、先日amazonで購入してからというもの、すっかりハマってしまっています。
今年4月、全世界に惜しまれつつもこの世を去った巨匠チェリスト・ロストロポーヴィチ。
恥ずかしながら、今まで彼の演奏を聴いたことがありませんでした。
が・・・聴いた瞬間、もう、何なんだこの音色と音楽性は……!!!! と固まってしまった。
またこのアルペッジョーネもため息が出るほど良すぎますね…。
最近、弦づいてます。
このロストロポーヴィチのCDは聴くべし!
![]() | シューベルト : アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821 ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ) (1999/06/02) ユニバーサルクラシック この商品の詳細を見る |
テーマ : お気に入り&好きな音楽 - ジャンル : 音楽






